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癒やしのピアノ音楽。心が落ち着く静かなピアノ曲
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癒やしのピアノ音楽。心が落ち着く静かなピアノ曲

家に帰ってきて、ほっとおちついたとき。

誰にも邪魔されないゆったりとした休日に……。

そんな瞬間に聴きたくなる、心が落ち着くピアノ曲を集めてみました。

ピアノが奏でる感動的で心地良い、思わず目を閉じて聴き入ってしまいたくなる曲ばかりです。

クラシックの名曲はもちろん、日本人ピアニストのオリジナル楽曲ほか、癒しのBGMや睡眠音楽としても大活躍しそうなピアノ曲をセレクト。

「ピアノだけのシンプルな曲が聴きたい」「ピアノ音楽でリラックスしたい」という方はぜひ、聴いてみてくださいね。

もくじ

癒やしのピアノ音楽。心が落ち着く静かなピアノ曲

祈り歌BGM maker

サウンドトラックやBGMの制作、提供をしている、BGM makerの曲です。

まるで神秘的な物語が始まりそうなこの曲は、癒やしになること間違いありません!

YouTubeには2020年の5月2日に動画がアップされており、新型コロナウイルスの収束を願っての『祈りの歌』というタイトルになっていることがわかりますね。

作業用の音楽として、家でのちょっとした休憩時に、または寝る前のお供として聴いてみてはいかがでしょうか?

HATSUMI

Children’s ShrineChouchou

シュシュは、ボーカルjuliet Heberleとコンポーザーarabesque Chocheの二人からなる日本の音楽ユニットであり、バーチャルワールドという国境のない果ての地で結成されました。

この曲が収録されている『piano01 oto』は、シュシュにとって欠かすことのできない楽器であるピアノのみに焦点を当てたアルバムです。

その2曲目に当たるこの楽曲は、神社という神聖で神秘的な空間に迷い込んだかのような雰囲気がただよいます。

HATSUMI

4つの即興曲 Op.90-3Franz Schubert

流れるような旋律と美しいハーモニーが魅力的な、フランツ・シューベルトの『即興曲 Op.90-3』。

1827年に作られたこの曲は、シューベルトの感性が色濃く反映された、ロマン派の幕開けを感じさせる作品です。

途切れることなく心地よい響きを生み出していく伴奏、そしてまるで祈りのような旋律が、聴く者の心に寄り添い、心の奥深くにしみわたる名作。

癒やしを求めるリスナーにとって、この素晴らしい作品の静寂と哀愁は、日々の忙しさを忘れさせるための最高の休息となることでしょう。

RAG MUSIC 編集部

ピアノソナタ 第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」第2楽章Ludwig van Beethoven

『ピアノソナタ 第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」』は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノソナタの中でも非常に人気の高い作品の一つ。

中でも第2楽章は、繊細かつ豊かな感情表現が際立っており、そのピアノの美しい旋律は忙しい日々を忘れさせ、聴く者を優しく包み込んでくれます。

どこか懐かしいような温かみのある曲調は、心を落ち着かせるのにぴったり。

お仕事や勉強に疲れた夜、心が疲れて求めるやすらぎと癒やしを、この曲が与えてくれることでしょう。

RAG MUSIC 編集部

川のささやき辻井伸行

視覚障害を持ちながらも聴く者の心に深い感動と喜びを巻き起す天才ピアニスト、辻井伸行さんのオリジナル楽曲です。

ときどき父親と川沿いを散歩するという辻井さんが、川沿いを歩いている時にふと川のせせらぐ音に心ひかれ、その印象を書き留めたのがこの曲です。

小さい頃から水が大好きという辻井さんらしい、澄明な川の流れが生きいきと描かれた作品に仕上がっています。

2007年に作曲されたこの曲は、2008年におこなわれたリサイタルのアンコール曲として演奏されました。

HATSUMI

Reflection小松正史

作曲家でありピアニストでもある小松正史さんの作品。

彼は、音楽だけではない「音」に注目し、それを教育・学問・デザインに生かしていて、とくに水や風を連想させる透明な音色と即興演奏に定評があります。

聴覚生態学と音響心理学を専門に研究している彼が作る音楽は、聴いているだけで自然の風景が想像でき、心身ともにリラックスさせてくれますよ。

タイトルの『リフレクション』とは「反射」という意味で、窓に反射した夕日の光や外の風景がピアノの音を通して美しく描かれてます。

HATSUMI

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